離婚する というのは簡単だけど、
実際は何度も考えて、何度も揺れて、
「本当にこれでいいのか」と自分に問い続ける日々でした。
子どもたちのこと、これからの生活、
仕事やお金、周囲の目、自分の気持ち。
どれかひとつだけを見て決められるものではありません。
それでも私は、離婚を選ぶことにしました。
今日はその決断に至るまでのことを
少しだけ、ここに残しておこうと思います。
なぜ、すぐに離婚という選択ができなかったのか
結婚生活を続けていて、違和感を感じ始めたのは
息子を妊娠したタイミングからでした。
モラハラな言動が見られ
私は大事にされていないと感じ始めていました。
でも、すぐに離婚とはなりませんでした。
子どもも産まれ、
子ども達にとって父親がいた方が幸せに成長できると思っていたし
私の経済力では立派に育てていく自信がなかったからです。
我慢していた違和感
今の生活が送れていることに感謝しながら
元夫の言動も見て見ぬふりをして
過ごしていました。
しかし、年々モラハラは酷くなり
経済的にも制限されるようになりました。
経済的に制限されていても、
普段は節約すれば問題なかったし
何かあれば貯金があるから出してくれるだろう。
と、思っていました。
育児にも非協力的でした。
自分の気が向いた時だけ、
子ども達と遊ぶ状況でした。
周りのママ友が羨ましいと何度も思っていました。
「これくらい普通」「私が我慢すれば」と
繰り返し自分に言い聞かせていました。
私の中で、判断が変わった瞬間
元夫の私に対する言動は酷いまま、
私とはほとんど口を聞いてくれなくなりました。
家事もしない、育児もしない中
家の中でも1人別の部屋で過ごしていて
もはや、一緒にいる意味は全くない状況でした。
それでも子供達には両親が揃っている方がいいと
思って我慢していました。
しかしある日を境に、突如息子を可愛がり始めました。
息子にのみ話しかけたり、連れて出たり、遊んだりしていました。
私は息子と話すことすらできませんでした。
息子は父親に可愛がってもらい嬉しい反面、
板挟みの状態が続き
急な発熱や下痢を繰り返すようになりました。
娘も「なんで兄ばかり…?」となり、
自分は可愛がってもらえてないと
言うようになりました。
私も元夫に対する不満から
常に怒ってイライラしていることが増えました。
ふと、「家族」ってなんだろうと
考えるようになりました。
今は理想とは程遠く、
本来踏ん張らなくてもいいことで、
私も子どもたちも必死に耐えている。
私の思い描いていた
家族のかたちではないと
気づきました。
子ども達には心身ともに健康に過ごせる環境下で
健やかに成長して欲しいと強く思うようになりました。
そして、私はシングルマザーになることを決めました。
この選択をした今、思うこと
この選択が正解だったのかは分かりません。
今でも子ども達に我慢させていたり、
不自由さも感じさせているだろうと思います。
でも、今は
私が元夫のことで怒ったりイライラすることは
なくなりました。
息子と娘もそれぞれ不満が解消され
元気に過ごしています。
元夫に気を遣うことなく
楽しく暮らせています。
とはいえ、やはり経済面で苦しい状況は続いています。
別居前は扶養範囲内で週2〜3日パートをする程度だったので、
今は体力的にも時間的にも厳しいです。
どうにか、現状を変え
子ども達ともっと楽しく暮らしていきたいと思っています。
さいごに
離婚は、逃げでも失敗でもないと、
今はそう思っています。
ただ、自分と子どもたちの人生を
もっと笑顔あふれる場所にする選択でした。
もし今、同じように悩んでいる方がいたら、
「こんな人もいるんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
答えはひとつじゃないし、
選ぶタイミングも、人それぞれ。
ここでは、
離婚後の暮らしや子どもたちとの日常、
生活を立て直すための小さな試行錯誤を
少しずつ綴っています。
迷いながらでも、前に進んでいい。
そんな気持ちを、この場所にそっと残しておきます。